2020年の東京オリンピック自転車トラック競技会場である伊豆ベロドロームで2日間にわたって開催されるCSCキッズマスターズ夏。 室内競技場だけあってこの夏の暑さでも突然の雨も関係なしのこの大会はかなり好きだ。 個人種目は1日2種目までエントリーできるため、 ・1kmタイムトライアル ・スクラッチ ・4km個人追い抜き ・ポイントレース にエントリー。 距離当たりのエントリー費のコストパフォーマンスが最高になるセレクトだが、 キツさはこの上なし。 競争競技は途中で降ろさせる、降りるという結果になってしまった。 今回のメイン競技は 4km個人追い抜き と絞っていて、こちらは自己ベストを更新できた。 4月に 2016年第2戦 チャレンジ・ザ・伊豆ベロドローム #1 で初めて走ったときには、 スタートから千トラかというほどのオーバーペースですぐに失速。 今回はペース配分がカギ。 目標タイムを5分30秒として、最初の一周を25~27秒、残りのlapを20秒に設定。 巡航速度での目安が45km/h。 ・4km個人追い抜き 5分28秒849 スタートから1周目は上げすぎず、ゆっくり加速。 バックストレートから第3コーナーに入るところでシッティングに切り替えて巡行ペースに入った。 2周目のlapタイムが19秒0だったので、ややペースを落ち着かせる。 意識は20秒を若干切るくらい。 半分の8週目までは20秒ペースを維持できたが、後半は徐々にタレてきた。 しかし、大幅にペースダウンするわけではなく、最後まで粘り切れる感触だったので、 ペース維持で粘る。 ラスト2周で気持ち的にはペースアップしたのだけど、タイムでは上がっていなかったので、 現段階ではギリギリのところで走れていたと思う。 チーム的には、今大会ではポイントレースで大金星を上げ、 まずまずの結果だった。 秋の大会では、4km個人追い抜きでもうワンランク上の走りをしたいところ。 目標タイム達成により、新たな機材導入の検討が進行中。
通勤ライドのはずだったのに、いつのまにかレースの世界へ。 ツール・ド・おきなわ210kmを1年のメインレースに、ヒルクライム、実業団レースなどに参戦中。