2014年3月30日日曜日

03/23/2014 伊豆半島ライド

春になって自転車シーズン到来。 本格的にロングライドしに行きたくなるね。
 2014年ロングライド第一弾ということで伊豆半島ライドに言ってきた。

 
伊豆半島を時計回りに走るコースで、前半は熱海、伊東、河津、下田などを通り、白浜海岸や弓ヶ浜を眺めつつ、伊豆半島最南端の石廊崎へ。後半は西伊豆を北上し、沼津駅でゴール。

伊豆半島ライドでの注意点をいくつか。

走行距離は200km以上、所要時間は休憩や観光なども含めて「12時間程度」。
伊豆半島の海岸線はフラットな個所は少なく、基本的にアップダウンの連続になる。
獲得標高は合計で3000m程度もなる。 そのため、時間には余裕を持って走りたい。
また休日は伊豆方面への下り車線が混むので、早朝の空いてる時間のスタートをお勧めしたい。

補給地点が少ない。
東伊豆エリアは、コンビニが比較的多く、休憩や補給がしやすい。
反面、西伊豆エリアにはコンビニがまったくと言っていいほどない。
南伊豆の国道136号線から県道76号線(弓ヶ浜・石廊崎方面)の交差点のファミリーマートの次の松崎のコンビニまでは約45km。基本峠道で時間がかかるので、事前に余裕をもって準備しておきたい。この先も西伊豆エリアのコンビニの間隔はかなり距離があるので要注意。

緊急時のエスケープルート
東・南伊豆は鉄道が通っており、もしもの場合でも下田までであれば、輪行できる。
西伊豆はバスは通っているものの、鉄道はなく、途中で修善寺方面に向かうとしても峠越えが待っている。体調やトラブル時の判断は早めにしたい。

街灯なし、トンネル多し
基本的に街灯はないと思ってよい。またトンネルも多いため、ライトをきちんと準備したい。
万が一遅くなって日が暮れてしますとかなり大変。きちんと道を照らせる十分な光量を用意したい。


伊豆半島ライド記録
湯河原-沼津ルート
所要時間  11時間18分
(移動時間  9時間44分)
走行距離  218.5km
獲得標高  3174m


6時13分
国道135号線沿いマクドナルドあたりをスタート。
この時間はほどんど車も走っていないので、快適。

 















熱海の海を一望。


















8時36分
2時間ほど走ったところで、最初の休憩。
白田温泉のセブンイレブンへ。
















南下するにつれて、砂浜の色や海水が次第に澄んでいく。

9時33分
白浜海岸到着。
チャリじゃなかったらダイブしたいわ。






























10時20分
弓ヶ浜
あーダイブしたいわ、チャリじゃなかったら。































11時24分
出発から4時間ちょっとで 伊豆半島最南端の石廊崎到着。
最南端には灯台と石室神社がある。
石廊崎へは、石廊崎漁港から急坂をチャリを押して上がらなければいけなかった。
停める場所が分からなくて担いで行ってしまったが、
途中のトイレあたりに駐輪しておくのがよいと思う。
狭い階段の道なので、担いで行く意味はまったくなかった。
















石廊崎灯台





















ここから後半戦。
前半より険しい山道を進むことになる。
ここからは自販機もなくなるので、心配なら石廊崎で補給しておこう。

山道をとにかく登っては下る。
東伊豆はトンネルが少なくなるのが、その分山沿いをウネウネと登っていく道になる。
ペースが落ちてきたが、途中の展望台の売店でソフトクリームとコーラを補給して進む。
 松崎に着いたのが、13時40分。石廊崎から結構時間がかかった。

その後も切り立った断崖に作られた道を登っては降りる。
この日は風も強くて、真正面から受けたときにはスピードをほとんど持っていかれる。
ルートの全体像が分からなければ、心が折れそうになる。
今の時代はスマホでgoogleマップで現在位置が分かるし、便利な時代になったと思う。
コース上には数多くの展望台があり、駿河湾と富士山がきれいに見える。

















日が沈んでくると焦りを感じるが、井田トンネルを抜けてしまえば、
あとは沼津までフラットな道なので一安心だ。
17時30分ごろ沼津駅に到着し、沼津から輪行で帰宅。





2014年3月17日月曜日

椿ライン~江ノ島

3月になり暖かくなってきたので、今年もロードシーズン到来!
6月の富士ヒルクライムに向けて、これから体を絞り、脚を鍛えていくのみ。

ホームコースの椿ラインを登り、箱根に下って、1号線~134号線を流すコースで、
登りと平地巡行を総合的にこなすルート設定にしてみた。

まず、椿ライン。
今年の課題は数枚重いギアを踏んでいけるようにすること。
フロントはインナー34T、リアは15、16Tあたりで登る。
風が強く、真正面から受けるとさすがに止まりそうになる。

 

日差しは暖かいが、風が冷たいので、やや暑いが冬用ジャージで正解。
これからの時期は長袖+ウインドブレーカーで大丈夫だと思う。

 


大観山山頂付近は路肩に雪が積んであり、まだまだ寒い。風も強くて富士山も見えなくてやれやれだぜ!


写真を取るだけとって、一気に下り、旧道で1号線に合流。
そのまま湘南方面へ。
途中で剛脚なおじさんがいたので、後ろに乗せてもらった。
134号線を40キロオーバーのペースで巡行。
おじさんは藤沢方面に行くようなので30号線との合流地点でお別れ。
鬼引き、ありがとうございました!

そのまま134号線を進んで江ノ島を見て帰宅。
帰りは日が沈んでナイトライドになってしまった。
ライトがしょぼいので増強を検討中。



走行データ
距離: 125.80 km
タイム:   5:57:52
獲得標高: 1,288 m


そのうち、伊豆・箱根界隈の峠コースをまとめようかと計画中。

キャニオン2021新型「エアロード」についてのあれこれ

ようやく10月にCanyonの新型エアロードが発表されました。 早い段階からZwiftやマチューパイセンが新型エアロードを露出していたので、 本当にようやく発売になったという気持ちです。 先代エアロードを発売直後に買って現在の愛車なので気にならずにはいられません。 先代エアロード...