2017年1月15日日曜日

シクロクロス2日目


日曜日もシクロクロス。
集合時間よりはやめに行って、コースを確認しつつ3週ほど走った。
コーナーリングの感覚は昨日の練習後のほうがよかったな。

9時になってメンバーが集まってきたので、集団走行。
コーナーで離されて直線で追いつくを繰り返す。
1周目の最後までは着いていけだけど、ラストのシケインの乗り降りで撃沈。
2周目では差があっという間に開いて、他のグループが間に入ったので追いつけず。

それから、教えてもらいながらくねくねセクションを何度も練習した。
コーナーはバイクを立てて、常にペダルを回してトラクションを掛けながらリズムよく。
これらを連動して行えるように繰り返しの練習が必要だな。

ランチの予定があったので早めに撤収。
今日のライドは32.6kmほどだった。
これでもロードよりもはるかに疲れる。

ランチは昨年結婚した友人たちと。
日比谷のTORO TOKYOへ。
シェラコを食べに行ったんだけど、肝心の肉の写真がないw






夜は中目黒のここら屋へ。

2017年1月14日土曜日

シクロクロス1日目


12月にシクロクロスバイクが届いてから、整備して試しに少しだけ乗っただけだった。
ようやくシクロクロスデビュー。
デビューは聖地(?)F市場。比較的近いので、通いやすくてありがたい。

シクロクロスの先輩方と合流して、コースの手ほどきを受けた。
交差している箇所があり、まずコースや特徴が頭に入れていく。

コースを覚えてから、午前中は一人でぐるぐると回った。
ドロドロの箇所もあり、これが良く滑る。
フラットならまだ良いが、斜めっていたり、登りの箇所だとつるつるして怖い。

午後はソロで練習。
くねくねセクションをメインに。
ロードの曲がり方ではとにかくコーナーで滑ってしまう。
バイクを立てつつ、ペダルは常にまわしつつ、どうすれば早く安定して走れるかを
考えながら試行錯誤していく過程が楽しい。


この冬は泥遊びにハマりそうだ。
午前は31.3km、午後31.9kmでそこそこ走れたかな。
メーターの類がまったく着いていないので、走行データの解釈に困るけど、
身体はヘトヘトで普段使わない体の使い方をしている感じ。

明日も集まってシクロクロスの予定。

2017年1月6日金曜日

CANYON INFLITE AL SLX 8.0 PRO 到着と同時にブレーキトラブルとその対処

CANYON INFLITE AL SLX 8.0 PROの到着から組み立てて早速テストライドだ。


直販メーカーであるCANYONは、整備・調整済みのバイクを箱に納まるように、
ハンドル、サドル、ホイールを外して梱包している。

そのため、ハンドルとサドルを固定して、ホイールをセットすればすぐに乗れる状態になる。


組み立てて早速テストライドに出発したのだが、ブレーキの感触があやしい?
油圧ディスクブレーキは一度乗ったことがあるだけなので、こういうものかなとも思ったのだが、
次第に効きが弱くなっていき、しばらくするとまったく効かなくなってしまった。
押して家まで戻ることに。

また、リアディレイラ―の調子もおかしかった。
こちらはまったく調整されていなくて、ただ取り付けただけだった。
おかげでチェーンが落ちまくりだった。

原因を確認する。
症状から、エア噛みなどが最有力。
ブレーキレバーの上のネジを開けて中を確認すると、
なんとブレーキオイルがまったく足りていなかった。
覗いて見える範囲にはまったくオイルが入っていなかったので、
原因はきちんと整備されていなかったということに確定した。


結論としては、ブレーキとディレイラ―は一応取り付けた状態といったところで、
誰が見ても乗っても整備不良車だ。

最近ではディスクロードが登場し始めているし、シクロクロスも注目されている。
油圧ディスクブレーキは整備しにくさを感じる部分でもあるので、
こういったトラブルが増えていくのではないだろうか。

直販専門のCANYONでこういったトラブルがあるのはかなりマズイのでは?
CANYONはこういうトラブルに自力で対処できないならお勧めはできない。


これも想定のうちというわけで、油圧ディスクブレーキのメンテナンスキットをすぐに注文した。

油圧ディスクブレーキのメンテナンスに必要なもの

油圧ディスクブレーキ ブリーディングキット
・ ブレーキオイル
・ 六角レンチ、トルクスレンチなど
  SRAMの場合は2.5mmの六角レンチ、T10のトルクスレンチ
・キッチンペーパーなど(オイルを拭くために必要)
 


油圧ディスクブレーキ ブリーディングキット
シマノとSRAMで使用するキットが異なるので購入時に確認してほしい。
SRAM対応用の以下を購入した。




シリンジやゴム手袋など整備に使う器具が一式セットになっている。
T10のトルクスレンチも付属している。
SRAMの場合は2.5mmの六角レンチを別途準備すればOK。


ちなみに説明書は中国語だ。




ブレーキオイル
シマノとSRAMでまったく異なるので注意。
シマノはミネラルオイル、SRAMは車やバイクと同じDOTオイル系を使用する。
指定はDOT5.1だ。





油圧ディクスブレーキの整備方法

まずはSRAMの公式動画があるので、これを見て作業手順を頭に入れよう。
SRAMのサイトにマニュアル(マニュアルへのリンク)があるので合わせて読んでおこう。



この手順通りやればOK。

ブレーキラインのエアを入れないことが重要なので、
ブレーキオイルの脱気の作業とエア抜きの処理を丁寧に行った。
リアを先にやったら作業にはなれたので、フロントはすんなり終わった。



調整が終わったところで、テストライド。
当たり前だがブレーキがきちんと効く!
こうしてやっとシクロクロスデビューとなった。



キャニオン2021新型「エアロード」についてのあれこれ

ようやく10月にCanyonの新型エアロードが発表されました。 早い段階からZwiftやマチューパイセンが新型エアロードを露出していたので、 本当にようやく発売になったという気持ちです。 先代エアロードを発売直後に買って現在の愛車なので気にならずにはいられません。 先代エアロード...