2016年11月26日土曜日

三浦半島一周

今週は初雪が降ったので、山方面はやめておいて海方面を走った。
横浜、横須賀を通って三浦半島を一周回って江の島から藤沢、境川というルート。
160kmほどになるが、これを朝出て昼前に戻って来れるようにするのがこの冬の目標。

また、補給食の種類や摂るタイミングをいろいろ試していきたい。
ボトルはロングボトル2本で。
コンビニ休憩をできるだけしないようにする。

出発は空が明るくなってからということで6時40分発。
補給食はMACROBARを1つ。さっそくだがジェルは持って行くのを忘れてしまった。
ボトルはBCAAのみを2本。

横浜までは最短ルートで。
30分ほどで1号線に合流した。
せっかくのソロライドなので、みなとみらい経由でいく。
早朝の車通りが少ない時間を狙ってサイクリング気分も楽しむ。

朝の赤レンガ倉庫。
いるのはランナーなどが若干なので、静かな時間を楽しめた。




山下公園を通ってマリンタワー。
街路樹のイチョウの色づきもよし。


やや遠回りをしつつ横須賀まで一気にいった。
出発から2時間半くらいで到着。
ここの公園でトイレタイム。



横須賀から先はできるだけ海岸線でアップダウンを走った。
海沿いの道はツール・ド・おきなわを思い出すし、
海岸線から一気に登る個所がいくつかあるので練習ルートとしても良いと思う。

三崎からR134に入って江の島まで。
障子を破りたくなるモニュメントを見つけて引き返して写真撮影。



藤沢市街地からは境川サイクリングロード。
途中の飯田牧場でジェラートを補給。


帰宅は14時前だった。
出発を1時間早めて観光抜きにすればギリギリ12時台にはゴールできそうだ。
補給がやはり足りなくてペースダウンが明らかだったから、次回は補給もしっかりしよう。


2016年11月23日水曜日

ゼブライド


ツール・ド・おきなわが終わり、ロードはオフなシーズンへ。
冬期トレとしてシクロクロスをはじめようと思い、発注しているところ。
到着まではロングライドメインかな。

土日の定番メンバーで矢野口から連光寺、いろは坂、尾根幹、城山経由で
津久井のゼブラカフェまで。

自分以外のメンバーは今週末に野辺山CXを控えているので、ところどころ上がるので、
当初のコンセプト”おしゃれカフェライド”はどこかにいってしまったらしい。

城山に入ると紅葉が始まっていて景色もきれいだ。
路面は落ち葉で覆われていておまけにウェットなので慎重に走る。
シクロクロッサーたちはこういう条件でもうまい。
冬トレのシクロクロスでテクニックを磨くのが正解だと思った。
登りでは300W以上出てるので、おきなわより頑張ってる気がした。

いろいろ回り道をして2時間半くらいで、ゼブラカフェに到着。
店内にサイクルラックがあるサイクリストに優しいお店なのだ。
前に店長と話したところ、自転車の値段に驚いて安全な店内へということで急遽設置したんだとか。



クロワッサンが定番だが、今日はアップルパイ的なものをセレクト。
ラテアートもおしゃれ感が漂う。


シクロクロスの先輩方から情報を得つつ、楽しく談笑。
これぞカフェライドの醍醐味。
抹茶ラテがまた素敵だったから今度頼もう。

帰りはまた山経由。
紅葉見ながら吊り橋を渡って、自分では絶対に通らないルートへ。




ルートを教えてもらえるのもカフェライドの醍醐味だよな。
検索しても恐らくは出てこないだろうし、細い道だが下道で渋滞の中走るよりはよっぽど質が高い。

あとは来た道を戻ってライド終了。
カフェライドといいつつも117kmで1200mアップ、250TSSという決してゆるくはないライドだった。

2016年11月18日金曜日

ギロッポン・スタイル@OGINO

ツール・ド・おきなわの打ち上げと来年の210kmに向けてチームでOGINO会を開催。
OGINOといえば210優勝&連覇&4勝の高岡氏のブログにたびたび登場するサイクリストなら誰もが気になるお店である。


オーダーはもちろんギロッポン・スタイル
タンパク質多め、炭水化物少なめでがっつり補給したいアスリート向け。

まずお通しにハムとパテ。

前菜は2品で、まずサラダ。エビがプリップリである。

前菜もう一品。
カニがふんだんに使われた平たく言うとロールキャベツ的な。
ソースがまた絶品だ。

メインはもちろん肉。
ヘルシーな鴨肉をチョイス。
予想の斜め上をいくステーキというか肉塊が登場。



〆のデザートはリンゴのパイをチョイス。


ギロッポン・スタイルの全貌がお分かりいただけただろうか。

自転車に関する考えも始めたころに比べると大分変わっていた。
最初は良い機材にと目が映りがちだったが、現在は自分の体をどう高められるか、良い状態にできるのかという方向にシフトしている。
練習だけでなく、食事や睡眠、リカバリーや体のメンテナンス方法までトータルで考えるのが強くなる方法と考えるようになってきた。

ーギロッポン・スタイル―
良質な栄養を最高の食事で。強さの秘訣に一歩迫ることができた。

2016年11月17日木曜日

2016 ツール・ド・おきなわ 来年に向けての備忘録

来年のツール・ド・おきなわに向けて忘れないうちに書いておく。

1.飛行機輪行
輪行バッグはscicon シーコン エアロコンフォートプラスを使用した。
国内輪行ではオーストリッチのOS-500で十分だと思った。
定番なだけにオーストリッチのOS-500を一番多く見かけたし、
帰りの便で一緒だったプロチームのバッグもOS-500のようなタイプ。
梱包の工夫はあると思うが、重量面で10kg程度に収まるのがポイントが高い。

シーコンでは、ロード1台、シーコン、ヘルメット、シューズ、工具、補給食でちょうど20kgだった。
なので、手荷物はまとめて40Lザックで機内持ち込みにした。
シーコンは畳んでも小さくならないし、自宅の保管場所も必要になるので、
国内だけならオーストリッチのOS-500のほうを進めたい。
また、シーコンは防水性がないので、行きの雨の中、バス亭まで持っていくのがつらかった。
カバーなど自作するとよいかな。

手軽にできるように両面テープで止めるテープを何本か購入しておこう。
・クランクとシートチューブの固定など

 2.車のサイズ
今回借りたのは日産のセレナ。
大きく見えて後部座席を左右に跳ね上げるタイプなので、積載量がそこまでない。
3人で自転車3台と荷物を入れてギリギリのサイズ。
来年出場する人数で早めにレンタカーを押さえよう。
4人以上ならハイエースやキャラバン。値段によってはフィットシャトル2台などに分けよう。
2人以下ならフィットシャトルで十分だ。

3.宿泊地
今回はオフィシャルツアーを利用したが、費用を抑えるなら検討の余地がありそう。
210なら名護を拠点とすればいいので、選択肢がありそうだ。

4.観光
せっかく沖縄に行ったのだから観光もしておきたい。
来年は那覇周辺をじっくりみたいな。

5.荷物を減らす
補給食はMag-Onがブースを出していたので現地調達可能。
ジェルを10本持っていくとなると1kgになるし、受付会場特価1本250円なので、
ネットで探すより安い。
参加賞でTシャツがもらえることや、ホテルのランドリーを利用すればバッグのスペースを減らせる。

6.もらえるボトルをもらっておく
補給ポイントで自分のボトルを捨てるので、レース会場でノベルティーなどでもらえれば捨てる用のボトルをもらっておこう。


2016年11月13日日曜日

2016 ツール・ド・おきなわ 100km アンダー39 レース当日

2016 ツール・ド・おきなわ 100km アンダー39
リザルト 95/306  (完走率 73.2%)

機材
・Canyon AEROAD CF SLX
・6870アルテDi2 + 9000デュラMIX
・ZIPP202+S-WORKS TURBO TUBULAR TIRE


補給
・ドリンク CCD 2本
・アスリチューンポケットエナジー(黒) 8本
・梅丹サイクルチャージ 1本
・クリフバー 1本

レース前に補給
・アスリチューンエナゲイン(赤)
・梅丹2RUN 2粒





朝は4時半に起床して、早めに朝食のビュッフェに移動。
人数制限があって待つことが予想できたし、実際に開店前から並び始めていたので早めの動きは正解だった。
炭水化物メインの朝食を済ませて荷物をまとめて、オクマリゾートからバスで100kmのスタート地点に移動。到着してから2時間ほどある。スタート時間は先発のレースの展開次第。

整列の段階で後ろに並ぶと落車や中切れのリスクが高く、前に上がるにもスタート直後の坂で踏まなければならなくなる。
整列の指示があったときに偶然良い位置にいたので、最前列を確保できた。

今年は先発のレースの展開が早いようでスタート時間が10時10分になった。
レースが始まり、まずは登り。
ここでは位置を下げてしまうと、登りきったあとの下りと海岸線の区間のリスクが大きくなる。
チーム4人で集団中ほどに位置取った。後ろではガチャガチャ音がしていたようだが大丈夫だっただろうか。
登り切ってしまえば一気に下って与那の登りまでは平坦基調だ。
集団は45km/hほどのペースでゆったり進行。
登り口の前からペースが上がり、集団中ごろで登りに突入した。
できれば集団後方か川ダムの下りで追いつけるくらいで登り終えたいところだったが、
体調的に踏めず、その先の下りでも集団まで追いつけなかった。
学校坂までの下りで前の小集団に合流できた。
ここからのアップダウンで下り区間でできるだけ上がって、グルペット集団を乗り換えつつできるだけ前方へ上がっていく作戦。


                                  シクロワイアードより拝借

足が合う集団と合流できたので、までこの集団でしばらく進む。
グルペット集団なので、登りは無理はせず、下りと平坦で回しながらアップダウンをこなしていった。

登りの度に人数が少しずつ減らしていく。
村のあたりまで来ると大分小さくなってしまった。
安部の下りあたりで、混走集団が来たのでそれに乗って羽地ダムの登り口まで。
210メインのグルペット集団だったので平地はさすがに速い。
羽地の登りからからラストまでは単独で。

ジャスコ坂で後ろから速い人が上がってくるなと思ったら森本さんだった。
ゴールまでは個人TT的に全力で踏んでいくが、ペースは上がらないな。

ラストの左カーブを曲がるとラスト何メートルの看板が出始める。
100km以上走ってきてやっと残り数百メートル。
レースの順位よりもここまで走れていることを噛みしめつつ、最後まで踏んだ。


ゴール後はチームメイトと合流できた。
結果は2位と6位と22位!
ひとりはパンクで遅れてしまったが、先頭集団でイイ勝負ができていたみたい。

自分のチームがビッグレースの表彰台に登るのは感動。


来年の目標は210km。
これから1年掛けてそれなりの位置で走れるように準備していこう。



2016年11月12日土曜日

2016 ツール・ド・おきなわ 100km アンダー39 前日

コースの試走と全コースのチェックをするので、早めに起床して朝食を済ませる。

58号線で北上してまず与那から普久川ダムを車でチェック。下り終えたら奥方面に進み、スタート地点から与那までのコースを確認した。

途中辺戸岬に寄ったり。






道の駅ゆいゆい国頭に車を停めて、与那から普久川ダムを試走した。登りと下りを入念にチェックしておく。






試走後は再び車で与那から普久川ダムを通って100kmのコースを辿って受付へと向かった。東海岸はほぼアップダウンで平坦区間は少ない。一度見ておいてよかった。羽地ダムも昨日の試走を復習になり、コースプロファイルが頭に入ってきた。

途中の伊差川食堂で遅めの昼食。
大盛りでカーボローディング。



ツールドおきなわでは、会場で使える食事券が付いているので受付のときに使った方がよかった。レース後はパーティーで食べ放題なので食事券をを使うタイミングは受付のときだな。

受付へ。





ブースがいろいろ出てるので、補給食の調達はこのときが良さそうだ。ジェルを10個など持って来るとそれなりの重さになるしね。

お祭り気分を味わったところで、宿泊地のオクマリゾートへと向かう。
車は駐車場に停めて、別行動のチームメイトと合流して最低限の荷物で移動する。100kmと140kmはスタート地点とゴール地点が違うので移動が大変になる。幸いなことにチームプレイで一番楽な方法で移動できた。

宿泊地はリゾート感が満載。


機材の準備やらをして早めの就寝。あんまり寝られなかったけど。


2016年11月11日金曜日

2016 ツール・ド・おきなわ100kmアンダー39 前々日

出発は前々日の11月10日(金)。
移動やコースチェック、観光などもあるので余裕を持ったスケジュールを調整した。

前日までに機材整備とシーコンの梱包、荷造りを終わらせておく。
チェーンオイルは機内に持ち込めないのでワコーズスピードを2度塗りしておいた。
ケミカルが必要になったら現地で調達しよう。
準備を済ませて23時ごろ就寝。

翌日は4時の目覚ましに気づかず、4時27分に起床。

外は強い雨。
準備を済ませ、シーコンを引っ張りながらバス乗り場まで移動。
シーコンは防水性がないので、水を吸って重くなっていく。
思えば家からバスまでの移動が最も大変だった。

フライトは7時55分。
自転車の荷物預かりが1時間前の6時55分までなので、6時半くらいには到着しておきたいところ。
自転車を持っての移動なので、電車の乗り換えはできるだけ避けたかったので、バスにして正解。
空港のエントランスで降りられるので、上り下りがなく、搭乗手続きまでたどり着ける。
バス乗り場には余裕を持って到着。空港にも予定通り。

自転車を預けるときの計量では
自転車1台、ヘルメット、シューズ、工具、補給食、シーコン
を入れてちょうど20kg。シーコンが水を吸った分は重くなっているけど、
ほかにもいろいろ詰め込もうとすると超過料金がかかるみたい。


関東は雨だったが、那覇は晴れで気温24℃。天気良し、半袖短パン良しの気候。
窓からの景色が南国。テンションが上がる。



空港から予約しておいたレンタカー屋さんの送迎でレンタカー屋へ。
3人3台でワゴン1台借りてみた。積載的にこれが限界。

ひとまず別のグループと合流してランチへ。
近くの沖縄そばの店守礼そば。



昼食後は名護まで高速で移動して道の駅わんさか大浦パークに車を停め、
安部から川上の区間を試走した。
サイクリングペースのはずだったんだけど・・・・




試走後はホテルに移動して、夕食。
地元民おすすめのジャンバルターコーというメキシコ料理屋さんにいってみた。



沖縄に来たら、BLUE SEALも外せない。
サトウキビを塩ちんすこうをダブルで。


明日は、コース全体のチェックと試走へ。

キャニオン2021新型「エアロード」についてのあれこれ

ようやく10月にCanyonの新型エアロードが発表されました。 早い段階からZwiftやマチューパイセンが新型エアロードを露出していたので、 本当にようやく発売になったという気持ちです。 先代エアロードを発売直後に買って現在の愛車なので気にならずにはいられません。 先代エアロード...