2017年11月12日日曜日

ツールドおきなわ 市民レース 210km

2017年11月12日
ツールドおきなわ 市民レース 210km
5:52:44.979(Ave. 35.71 km/h) 117/360位


機材
・Canyon aeroad CF SLX
・Ultegra6870
・ホイール GOKISO GD2 38mm スーパークライマーハブ
・continental supersonic

ウェア
・ヘルメット Specialized EVADE
・Champion system race suits
・インナー ファイントラック
・ソックス defeet
・シューズ Shimano R315
補給食
・500ml グリコ クエン酸BCAA x 2
・沖縄のもち x 2
・mag-on gel x 12


4時前に起床。
朝食はシリアル。3回の軽量化で完璧。
5時30分過ぎに出発して6時前に駐車場に到着した。


スタート時間は7時27分。
バイクを組んで、着替えを済ませて7時前にスタート地点に移動。
すでに整列は始まっていてかなり後方になってしまった。
スタートまでまだ時間に余裕があったので、直前にトイレにいっておいた。


天気は曇り。
気温は暑くなく、レース直前は少し寒く感じた。


スタート~本部半島
7時27分オンタイムでレーススタート。
ペースは速くないが、例年落車祭りになることで知られている。3回の落車に遭遇した。


58号線から449号線に入り、アップダウン区間に入る。
すぐに1回目の落車に遭遇。最初の登り区間での単独落車。
そのすぐに2回目の落車に遭遇。目の前で登りで前方のペースダウンに減速が間に合わずに、スリップして転倒したみたいで、そのままツッコんで自分自身も落車。
前と大分開いてしまったが、下りに入るところだったので、すぐに集団に合流できた。
本部半島はアップダウンが多いので、その都度集団後方では減速と立ち上がりのインターバルになる。落車のリスクが想像以上に高かったので、少しずつ前に上がっていった。
本部半島中盤は集団も落ち着いていたが、58号線に復帰する直前の道幅が狭くなるところで道を塞ぐ大落車発生。
担いでわき道を抜けて、棒一列で追って前方の集団を追った。また途中でバースト音が聞こえて壁に突っ込んでいく選手もいるなど本部半島はサバイバル感がすごかった。
無事に抜けたものの、落車やらインターバルやらで脚をそこそこ使ってしまったのが誤算だった。


58号線~与那
58号線に戻ると、集団のペースもゆっくりなので、落車リスク回避のため中より前で走る。右足が攣りそうなので、集団で補給をしつつ回復させる。mag-onともちを補給。
全体が落ち着いたころに恒例のトイレタイムが始まったが、スタート直前に出しきってきたので停車せず。チームのダルと合流して集団前方へと移動した。移動中に前で2台が絡む落車があったが、このころには大分慣れてきて余裕を持って回避した。
ダルと先頭まで上がる選択肢もあったが、脚の回復を優先したかったので別のチームメイトと集団の中ほどで温存することに。ヨナの登りまで数キロのところで集団はペースアップしてきたができるだけ前方をキープ。


与那の登り~普久川ダム1回目
前日の試走では調子良く登れたのだが、ここまで脚を消耗していたのでどこまで登れるか不安だった。右足が回復していなかったので、先頭のペースに合わせると一気にペースダウンしてしまいそう。そこで、集団の前の方で登りに入って、頂上で集団後方から下りで追いつけるところまででとどめる作戦にした。しかし、登りの中までは集団内で登れていたが徐々に落ちてしまい、結局落ちてきた5、6人くらいのパックになった。そのまま頂上を通過し、下りで距離をつめるがなかなか見えてこないまま普久川ダムの補給ポイントを通過。


普久川ダム補給ポイント~奥~与那
ここから北部をぐるっと回って再び与那に戻ってくる。
しばらく下り基調なので、前の集団に追いつくチャンス。先頭集団が見える範囲まできたがなかなか差が縮まらない。10人弱のパックで回しながら風車が見える海岸線まできたところで後ろから20人程度の第二集団が追いついてきたので合流。集団内で落ち着きつつ、奥の売店へ。市民レース100kmはまだスタート前で整列していた。ペース的に2回目の登り前に追いつかさそうだ。
奥の登りは4倍程度のペースでこなし、集団の中ほどから少し前で2回目の登りに備える。与那の関門はかなりの余裕を持って通過できたので完走は確実なペース。

与那の登り~普久川ダム2回目
2回目の登りで集団から切れるとその後が厳しくなるので、ここが頑張りどころ。
ここまで来るとペースで登るので、前にできるだけ着いていけば大丈夫。
KOM1km前手前で集団が大きく割れてきたので、前にジョイントする。頂上では若干遅れてしまったが、学校坂まで長い下りになるので問題ない。2回目の補給を取って、学校坂まで一気に下り集団に合流できた。


学校坂~羽地ダム~ゴール
ここからは完走を目指す集団になるので、できるだけ集団の人数を減らさないように進みたい。登りでペースを上げすぎず平地・下りで上げる的なので、特に大きな変化はない。しばらくは数分の登りと下りの繰り返しになるので、登りで送れないようにして、下りで回復する。前からおいてきた選手も合流したりして人数は少しずつ大きくなっていった。安部を越えて海岸線に出ると1車線になったので道幅が狭まってそのままの流れで羽地の登り口へ。
ここまで来ると踏めないと思っていたが、羽地は4倍ちょっとで登れた。トンネルを抜けてからの三段坂を越えて、周辺の5,6人のパックになった。そこから人数が少し増えたりでジャスコ坂を終えてあとは平地を回しながら残りの距離を消化していく。エルドラの選手がうまく回してくれたので最後までペースを落とさずゴールまで数百メートルのところまできて、後ろから何人かがスプリントを始めたが、それは違うと思ったのでそのままゴール。

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