2016年1月28日木曜日

GARMIN vivo smart HR Jを5日間使ってみた


先日購入したGARMIN vivo smart HR Jを装着し続けて早5日が経過。
ライフログデバイスなのでほぼ24時間装着してログを現在進行形で取得しているところだ。
気になる機能はお試しで使ってみたので、今後の課題と共にまとめておくよ。

GARMIN vivo smart HRは何ができる?

1日の活動量を記録するのがメイン機能だ。
記録するものは主にアクティビティと健康情報である。

アクティビティはガーミンコネクトの項目の中でも
・ステップ
・ランニング
・階数
・強度(分)
の4つ。


健康情報は
・睡眠
・カロリー
・一日の心拍数



心拍数の例だが、24時間の記録をグラフとして見られる。


心拍計として使えるのか?

手首に時計として装着するだけで心拍数が測れるのが魅力の1つ。
胸バンドのような装着のわずらわしさから開放されるので、待ち望んでいる方も多いはず。しかし、精度面はどうだろうかという疑問がついてまわる。

5日間で
・24時間のライフログ
・ランニング
・ロードの練習時
などのアクティビティでチェックしてみた。

精度としては、心拍数の変化への反応が遅かったり、恐ろしく低く出るため、胸バンドの代わりにはならないという結論に達しそうだ。
この点は、装着方法の改善や、vivo smartと胸バンドとの比較などを今後して判断したい。

現時点では、24時間の大体の心拍数の変化の目安を知るためのものという認識だ。

ランニングウォッチとして

ランニングのアクティビティを記録するモードがあり、ガーミンコネクトにログをアップできる。
フィットネス感覚で使うには十分な機能だ。反面、マラソン等のランニングメインの方は、素直にランニング専用のデバイスが良いだろう。
距離の算出もできるが、こちらはあらかじめ校正作業が必要になる。歩数から算出しているようなものなので、アップからジョグ、ランに切り替えていけば当然歩幅も変わるので正確な計算は難しいと思われる(そのためのGPSだよな)。

ランニングに関しては
・時間
・心拍数
・消費カロリー
の目安の記録として使う範囲であれば十分使えるはずだ。

睡眠の記録

睡眠は活動量計の目玉機能の1つではないだろうか。
眠りの浅い、深いなどをグラフで示してくれるので、回復に向けた睡眠の質を知りたいときには大いに役立つのではないだろうか。
vivo smartでは眠り始めたタイミングと起きたときを自動で認識してくれる。
5日間の睡眠状況としては、平均9時間超えと出ている(???)。
原因として起床の時間を正しく認識できないようで、起床後も睡眠として記録され続けているようだ。
重要な機能なだけに継続して様子を見ていこう。












2016年1月24日日曜日

GARMIN vivo smart HR J を買ってみた


デバイスの進歩が著しい中、最近話題なのが心拍数や消費カロリー、歩行距離など1日の活動状況(ライフログ)を記録する活動量計だ。
GARMINから今月発売されたのがGARMIN vivo smart HR J

近所のサイクルショップに入荷したとのことで買いにいったのだが、大人気すぎて在庫なし。しかし、今日の便で入荷するとのことで入荷後即購入しに行ってきた。

このデバイスでなにができるかということより早く使うことが重要である(笑)。
ショップで購入した層は新しいもの好きだそうで、慎重に検討する層は様子見のようだ。

さっそく開封の儀を執り行った。

箱を開けると本体が。

内容物は4点だ。
・本体
・クレードル
・説明書
・保証書


裏には光学式の心拍計とクレードルの接合部位。

クレードルはこのように取り付けて充電やPCとの接続を行う。

続いてセットアップ。
充電を満タンまで行ってからスタート。

まず言語設定。
日本語と英語の2択。表示のかっこよさから英語を選択した。

続いてPCかスマートフォンと接続して設定を行う。
スマートフォンとBlue toothで接続してGARMIN connectアプリ上で設定できる。

GARMIN connectとデバイスをペアリング。

ペアリングできたら、設定を進める。
設定の変更もGARMIN connectから行える。
一通り設定できたら、vivo smart HRと同期させる。

同期が完了してつかえる状態に!

まだ使い始めて1日も経っていないが、
・心拍数のリアルタイム計測(安静時心拍数など)
・睡眠時間
・ランニングなどのアクティビティーの記録
などには有用だと思う。

これから使っていってどういうシーンに活用できるのかいろいろ試してみる予定。

2016年1月23日土曜日

2016 第13回Mt.富士ヒルクライム開催決定


2016のヒルクライム情報が公開されつつある。
中でもビックイベントの1つにあげられるのが富士ヒルクライムであろう。
先日、FUNRIDE(http://funride.jp/announce/mt-fuji2016/)から今年の開催が発表され、早くも賑わいを見せている。


開催日は?

6月12日(日)、前日受付が6/11日(土)。

エントリーは?

3月18日(金)20時より。
気になるエントリー費だが、1万円程度だと予想される。
一昔前は、エントリーの競争率が高く、富士ヒルクライムの第一レースとも言われていた。しかし、ここ数年はエントリー費の高騰によって以前より激しい競争はなくなったので、20時前からパソコン前でスタンバイする必要がなくなった。エントリー峠はレースというよりパレードランと考えておけばよいだろう。

宿泊地は?

近年、確実にエントリー峠を突破できるようになってきたため、別の競争が激化しているように思える。日程発表と同時に宿泊地の確保競争がすでに始まっているのだ。出場を健闘されている方は、先に宿泊地探しをしておくことをおすすめする。
今年もチームで出場するために、さっそく宿に連絡してみたが、良さそうなところはすでに満室という「レースはすでに始まっている」ことを思い知らされた。なんとかチーム文の宿泊地は確保できたのだが、発表の次の日にはこの状況だったので、宿泊地確保峠は超級山岳に認定されてもおかしくはないかもしれない(言い過ぎ)。
富士ヒルクライムは国内最大級のヒルクライムイベントで、その名の通り全国各地から集まるので、早めの準備が肝心だ。

準備や攻略などについては、これから発信していく予定。

2016年1月20日水曜日

朝練再開

昨日は、雪のために朝練はジョギングで軽く流した。

昨晩は早めに寝て、朝5時過ぎに起床。
寒さを言い訳にする弱い心に打ち勝ち、第一関門を突破した。

外はまだ真っ暗。
厚手のジャケット(ただし5℃対応)にアンダーアーマーのインナー、ウインドブレーカー、
下は昨年末のwiggleのセールで買っておいたdhbのRoubaixシリーズの少し集めのロングタイツを装備。

練習場所に向けて暗闇の中を出発した。
しかし、寒すぎるとしか言えない。

十分にアップすれば体も温まってきて、そこまで寒さが気にならなくなってくる。
家を出て、いざ乗ってしまえばなんとかなるようだ。

練習はSSTを中心に。
FTPを元に戻して向上させておくことが今時期の目的。

先日の大磯クリテリウムの際に借りたホイールにスピードセンサーをつけ忘れてきてしまっているので、オートストップが使えず、うまく測定できていないのだけれど、強度としては良さそうだ。

SST

・06:53 Ave. 256.1W
・07:24 Ave. 231.0W
・27:35 Ave. 233.0W

ラストに1発スプリントしてみたが、921.6Wと大分低かった。

練習を終えて帰り際に日が昇ってくる。
来月の大磯クリテリウム向けて、練習をサボらないことが当面の目標になりそうだ。


2016年1月17日日曜日

2016年第1戦 第4戦大磯クリテリウム

2016年のレースが早くもスタート。
集団走行の経験値稼ぎのため、大磯クリテリウムに出場してきた。
出場クラスはミディアム。

会場近くまで輪行して、平塚駅からアップとして会場まで向かう。
地元のメンバーや、この日のためにアメリカからはるばる帰ってきたチームメイトと合流。

そんな楽しい時間を過ごしつつ、レースの時間へ。

大磯クリテリウム(ミディアム)
12.46km 20分43秒 Ave. 224W

レースの作戦としては、集団前方で走りつつ、終盤あげていく予定だったが、
ひとり飛び出してタイム差を考えて追わなければならないところで前に出ることに。

小集団で回していけば十分追いつけたと思うが、これまで見てきたとおり統制は取れずに、
お見合い状態になってしまい、集団は追えず、逃げとの差は広がっていった。
このあたりがわかって動いてくれる数人で飛び出すなどできればよかった。

その後は、ポジションを下げつつ、コーナーでラインを膨らませてきた他の選手をよけたりしてたら、
最後を走っていたり。今回のホイールは借り物のZIPP303なので、トラブルなく走り切るのが第一なのだ。

やはり練習不足で脚の持ちが悪かったので、寒いけど朝練を再開しようと心に決めたのだった。

その後はチームメイトを応援して帰宅。


2016年1月9日土曜日

2016年スタート


2016年がはじまり早1週間が経過。
寒すぎず暖かくも感じる日が多いが、朝は寒いのでつい睡眠トレに励んでしまう。

いつまでもこんな感じでは良くないので、気持ちを切り替えてスタートしていきたい。

冬から春まではベーストレに設定していて、
1.ランニング
2.体幹トレ、筋トレ
3.L3~SST域での乗り込み
4.回転スキル
が主な練習項目になる。

春からの練習で強度が上がったときに、昨年はひざ回りを痛めてしまい、
練習の質がガクンと落ちてしまったので、今年は今のうちに強化しておきたいところだ。

最近の定番になりつつあるのは河川敷でのランニング。
ジョグで流してから、ランのタバタで締める。
自転車とは違う体や筋肉の使い方をするので、別方向からの刺激が新鮮なのだ。


ちょっとしか時間が取れないと思って、練習をパスしてしまいがちになっているが、
速い人はそのちょっとの時間をうまく使っている。
積み重ねの差は、次第に大きくなるので、10分、15分でも”やる”ことを心がけていきたい。

キャニオン2021新型「エアロード」についてのあれこれ

ようやく10月にCanyonの新型エアロードが発表されました。 早い段階からZwiftやマチューパイセンが新型エアロードを露出していたので、 本当にようやく発売になったという気持ちです。 先代エアロードを発売直後に買って現在の愛車なので気にならずにはいられません。 先代エアロード...