4時半起床。 雨は止んでいて路面は乾いている。 山頂の天気はどうだろうか? フルコースでの開催を期待して準備を進める。 朝食はパン、ヨーグルト、オレンジジュース。 宿がスタート地点のすぐそばなので、自分のペースで準備できるのがいい。 ローラーの準備をして、下山荷物を預けにいってギリギリまでローラーでアップした。 特にタイムを狙っているわけではないので、これでいい。 アップ中にサイコンの電源が落ちてしまった。フル充電しておいたはずなんだが。 ログはスマホのstrava、時間はGamin vivo smart HR jで確認することにした。 一度も走ったことないのでコースはまったくわからないが、大まかに距離はわかるでしょう。 機材はいつもどおりの Canyon Aeroad cf slxにZIPP202でほぼ7kgの仕様。 ノーマルクランクのままで来たことを後で後悔することに。 スタートの整列のちょっと前にいって、後ろの方からスタート。スタートペースは全体的にゆっくりなので、前に上がるのに少々時間がかかった。 メーターなしなので、自分のペースを信じつつ、ペースの良さそうな集団がきたら乗っていくけど、勾配が上がるとギアが足りずに着いていけずの展開に。 緩斜面では頑張りつつ、急斜面ではインナーローでダンシングしてなんとかなペースだった。アウター使うところがないコースだから、インナーだけ付け替えてきてもよかったな。 早くも沖縄の登りが不安になってきた。 中間地点でたしか35分くらい。 後半は勾配がきつくなるはずなので70分は厳しそうだ。 森林限界はまだまだ遠い。 上に見えるゴール地点的なところまではまだまだある。 ラスト3kmのところで65分。5分/kmのペースなら80分は切れる。 ここまで上がってくると快晴で最高の見晴らし。 1kmごとの看板が遠く感じる。 ペース的にはギリギリ間に合うかというところだったので、 ラスト数百メートルの看板からスパートを駆けてのゴール。 多少の余裕を残して80分切りはできた。 また来たくなる風景とはこのことなんだな。 下山で冷えた体には温泉が効く。 昼食を食べて渋...
通勤ライドのはずだったのに、いつのまにかレースの世界へ。 ツール・ド・おきなわ210kmを1年のメインレースに、ヒルクライム、実業団レースなどに参戦中。