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【Mt.サイクリング乗鞍】 乗鞍レース当日 【2016】


4時半起床。
雨は止んでいて路面は乾いている。
山頂の天気はどうだろうか?
フルコースでの開催を期待して準備を進める。

朝食はパン、ヨーグルト、オレンジジュース。
宿がスタート地点のすぐそばなので、自分のペースで準備できるのがいい。

ローラーの準備をして、下山荷物を預けにいってギリギリまでローラーでアップした。
特にタイムを狙っているわけではないので、これでいい。
アップ中にサイコンの電源が落ちてしまった。フル充電しておいたはずなんだが。
ログはスマホのstrava、時間はGamin vivo smart HR jで確認することにした。
一度も走ったことないのでコースはまったくわからないが、大まかに距離はわかるでしょう。

機材はいつもどおりの
Canyon Aeroad cf slxにZIPP202でほぼ7kgの仕様。
ノーマルクランクのままで来たことを後で後悔することに。

スタートの整列のちょっと前にいって、後ろの方からスタート。スタートペースは全体的にゆっくりなので、前に上がるのに少々時間がかかった。

メーターなしなので、自分のペースを信じつつ、ペースの良さそうな集団がきたら乗っていくけど、勾配が上がるとギアが足りずに着いていけずの展開に。
緩斜面では頑張りつつ、急斜面ではインナーローでダンシングしてなんとかなペースだった。アウター使うところがないコースだから、インナーだけ付け替えてきてもよかったな。
早くも沖縄の登りが不安になってきた。

中間地点でたしか35分くらい。
後半は勾配がきつくなるはずなので70分は厳しそうだ。

森林限界はまだまだ遠い。
上に見えるゴール地点的なところまではまだまだある。

ラスト3kmのところで65分。5分/kmのペースなら80分は切れる。
ここまで上がってくると快晴で最高の見晴らし。

1kmごとの看板が遠く感じる。
ペース的にはギリギリ間に合うかというところだったので、
ラスト数百メートルの看板からスパートを駆けてのゴール。
多少の余裕を残して80分切りはできた。

また来たくなる風景とはこのことなんだな。





下山で冷えた体には温泉が効く。


昼食を食べて渋滞に巻き込まれて20時過ぎに帰宅。7時間くらいかかった。


昨年はDNSだったので、これでようやく名乗れるノリクライマー


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