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夏の曇りの間のロングライド 184km

長い距離を乗っていなかったので、前日夜に大体のルートの目星をつけてから就寝。

朝起きるとくもり空、涼しそうで自転車には良好の天気だ。


ルートは多摩サイで北上して都民の森から風張峠を登る。
そこから奥多摩湖に下って小菅から上野原に抜け、相模湖、大垂水峠で帰りは多摩サイ。

8時に出発。
出発して早々にスピードセンサーのつけ忘れに気づく。
多摩サイの上流側のルートは初だったのでミスルートもありつつウロウロしてしまった。
1時間30分ほどで五日市市のコンビニに到着。
休憩の目安は、この先にある分岐点のセブンイレブンでもいいかもと次のためにチェックしておく。

都民の森のTTのスタートはここから先の分岐路からかな。
初ルートなので全体的に様子といこう。


コンディションは霧。
この時期は涼しくて良い。
登れるほど濃くなって小雨混じりになってきた。

登板ペースはかなりゆっくりめ。
体感的には200Wちょっとだけど、あまり踏んでいけない調子。
月末の乗鞍が不安になってくる。

都民の森で補給と休憩。


ここまでで割と満足してしまって下ることも頭をよぎったが、
小雨の中、さらに登る。

風張峠を越えると奥多摩湖まで一気にダウンヒルになる。
小菅までは渓谷的なアップダウンの道をこなして、小菅村役場前で曲がってから上野原方面へ。

上野原までのルートは登りがキツい。
事前にコースプロファイルをチェックしていないことや、晴れていたこともあってよりきつく感じる。
暑くなってきたので、次に水の補給をどこでできるか心配になってくる。
夏場はダブルボトルのほうが安心だな。

上野原までのルートも登り切ってしまえば後は下り基調になり、
峠道が集落の細い道になったり、また峠道になったりと風景が変化するので飽きない。
上野原市街地への分岐点を過ぎたところの地元のコンビニ的なお店で休憩にした。

ここから甲州街道までは、市街地を一気に抜ける。
お盆の日曜日とあってか、甲州街道は混み気味。
相模湖前のセブンイレブンでお昼休憩にした。

あとは裏大垂水峠を抜けて多摩サイで帰宅。
家に着いたら17時。9時間も乗ってたことになるな。
184km 357TSS  と結構なボリュームになった。
距離で考えたらタイムは縮めたいんだけど。

補給についてコンビニ休憩だけでなく、走りながらの補給ってのも考えたほうが良さそう。
エネルギー切れになる前に少しずつ摂取していく練習も必要だね。





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