ハンドルは一体型のエアロコックピットハンドルを使用しています。
パワーメーターはペダリングモニターを使用しているので、
パイオニアのサイクルコンピューターSGX-CA500の
ハンドルへの取り付けには、これまで大分苦労してきました。
昨年、アメリカ赴任中のチームメイトにアダプターを買ってきてもらいました。
1年ほど使ってトラブルなく使えているので、取り付け方法のゴールと言えそうです。
●エアロハンドル、専用ハンドルへのサイコンの取り付けは困る・・・
エアロ形状を売りにしたハンドルや、エアロロードのフレームとのトータル設計の専用エアロハンドルなど、
従来の丸パイプのハンドルとは一味違うものが、
現在の市場では良く見られるようになりましたね。
サイコンのハンドルへの取り付け方法ですが、
Garmin EDGEシリーズが出るまでは、
専用のバンドブラケットで固定する方式でした。
その後は、ハンドルからニョキっと前に出た片アームタイプが出始めて、
現在の主流になっています。
片アームタイプは、取り付け部分のハンドルの形状とパイプ径が、
おおよそどのハンドルも丸型で共通しているので、
ステムハンドル一体型を除いてはおおよそ問題なく装着できます。
CANYONのAEROAD CF SLXのセットのハンドルが一体型で、
パイオニア付属の片アームタイプのマウントが使えなくなってから、
取り付け方法の模索が始まってしまったのでした・・・
●結論は、ガーミンマウントへの変換だった
いろいろ試してきましたが、・パイオニアのマウントをガーミンマウントに変換
・キャニオン純正マウント
の組み合わせで落ち着きました。
・パイオニアのマウントをガーミンマウントに変換
変換アダプタには、Pioneer USAのページで販売している
Speedfil Pioneer to Garmin 1/4 Turn Mount Adapter Kit
を使用しました。
Pineer USA HPより |
アメリカ赴任中のチームメイトに帰国に合わせて買ってきてもらいました。
日本では、昨年からレックマウントが同じものをGM-SGX3として販売しているようです。
SGX-CA500への取り付けは、2mmの六角レンチがあればOK。
多少の隙間が気になる場合は、
隙間に薄い緩衝材やテープなどで調整すると良さそうです。
・キャニオン純正マウント
ハンドルに着けるマウントはやはり純正品が間違いなかったです。
純正のマウントで1万キロ以上走りましたが、
走行途中で緩んでくることもなく、安心して使用できています。
●まとめ
キャニオンのエアロコックピットハンドルへの取り付けは、変換アダプタ+純正マウントの組み合わせて1万キロ以上走り、
トラブルなしなので、安定した取り付け方法と言えそうです。
他の一体型ハンドルでは、
純正品のマウントがあるけど、ガーミンマウントのみ
という場合があるので、紹介した変換アダプタを組み合わせるのが、
良さそうですよ。
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