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5月, 2014の投稿を表示しています

タイムチャートステッカーのつくり方

ロードレースで見かけるコースやペース配分などの確認のためにバイクに貼ってあるアレ。 まずはバイクのステムやトップチューブなどタイムチャートを貼るスペースを確認しよう。 次に貼るスペースに収まる範囲でEXCELで必要な情報をまとめた表をつくる。 普通紙に印刷してサイズチェック。 ・貼るスペースに表のサイズが合っているか。  ・ステムやトップチューブなどの曲面に貼る場合はきちんと見えるかよく確認。 ・実際に乗っているときのポジションから見やすいか  ・情報量を増やしすぎると、確認するときに必要な情報が探しにくい。  ・余裕を持って確認できる文字サイズか。 ちなみに 2013富士ヒルクライムでは、こんな情報盛りだくさんなシートを作ってトップチューブに貼ってみたものの、確認しづらくて大変だった。 こんなことに気を付けつつシートの設計が完了したところで、シール用紙に印刷していく。 使う用紙は、インクジェットプリンタで使えるシール用紙。 雨が降る可能性のあるレースや汗が気になる場合は水に強い耐水タイプがおすすめ。     エーワン ラベルシール[インクジェット] 光沢紙・ホワイト A4判 1面 ノーカット 10シート 28691 エーワン ラベルシール[インクジェット] 水に強いタイプ 光沢フィルム・ホワイト A4 1面 ノーカット 5シート 29281 印刷してあとは切り抜けば完成だ。 雨汗対策のちょっとひと工夫。 普通のタイプの用紙でも上からクリアラッカーでコートすれば多少の雨でも大丈夫だ。 雨の中の1時間程度のヒルクライムレースで使ったことがあるが、 文字がにじむことはなくシール自体も剥がれなかったので悪天候でなければスプレー作戦も有効だ。

富士ヒルクライム2014目標タイム別通過タイム表 1km区間版

富士ヒルクライムの目安タイムと平均速度まとめ。 昨年は1kmごとに区間を設定し、目安タイムと平均速度の一覧をつくってみた。 2km区間版はコチラ 富士ヒルクライム2014目標タイム別通過タイム表 2km区間版 富士ヒルクライムは約24kmと長丁場なので、ペース配分が重要になる。 同じ走力だとしても、力の配分の仕方によってタイムが大きく違ってくるので、 いかに最適配分できるかもタイムトライアルレースのカギであることは間違いない。 今回は以下の手順で各km地点における通過タイムを算出してみた。 ①スバルラインを試走してGarmin EDGE800で1秒毎にコースログを記録 ②コースログを解析 ③出力(W)一定と仮定して、勾配を考慮した目標ペースを計算 この中から必要な部分だけまとめてステムやトップチューブに貼っておく。 スバルラインは道路脇に距離表示があるので、それも目安になる。 さらに8%以上の激坂がある区間をマークしたりするとよいかもしれない。 km 2:00:00 km/h 1:55:00 km/h 1:50:00 km/h 1:45:00 km/h 1 0:05:40 10.6 0:05:26 11.0 0:05:11 11.6 0:04:57 12.1 2 0:11:55 9.6 0:11:25 10.0 0:10:55 10.5 0:10:25 11.0 3 0:17:55 10.0 0:17:10 10.4 0:16:26 10.9 0:15:41 11.4 4 0:23:34 10.6 0:22:35 11.1 0:21:37 11.6 0:20:38 12.1 5 0:28:39 11.8 0:27:27 12.3 0:26:16 12.9 0:25:04 13.5 6 0:33:44 11.8 ...