今年の第13回Mt.富士ヒルクライムのエントリーがいよいよ今週末に迫ってきた。
第13回の公式HPもオープンされた(http://www.fujihc.jp/)。
エントリーに向けて今一度おさらいしておこう。
エントリー日程と費用は?
2016年3月18日(金)20時から
エントリー料は19歳以上が1万円、18歳以下が6000円(手数料は別途)。
今年の参加賞はTシャツ。
富士ヒルの記念品としてのデザインをぜひ期待したい。
エントリーの注意事項は?
エントリーは先着順。
しかし年々エントリー競争は落ち着きを見せており、翌日になってもまだ枠は残っている。
そのため、パソコンの前で身構えておく必要はなし。
事前にRUNNET(https://runnet.jp/)の登録が必要なので余裕を持って準備しておこう。
エントリーの際の入力項目で申請タイムがあり、出走順に関わってくる。
出走順は
・チャンピオンクラス
・女子クラス
・男子一般の申請タイムが早い順から複数のクラスに分かれる
となっており、脚力に対して遅すぎる申請タイムを記入すると走りにくい状況になる可能性がある。
例えば男子一般の後ろのスタートのクラスが走っている時間帯には、
すでに下山が始まっており、1車線がレース、もう1車線が下山用となり道幅が大きく制限される。
申請タイムについては、良く検討するのがおすすめだ。
またTシャツのサイズをエントリーの段階で決めなければならない。
事前にサイズ表をみて決めておこう(サイズ表へのリンク)。
宿泊地の確保は?
宿泊地に確保については開催日が決定してすぐにスプリント合戦が始まり、
良さそうな宿はすでに押さえられているようだ。
先日、大磯クリテリウムで会った知り合いも真っ先に宿を押さえたとのことだったので、
常連組は1月の時点ですでに動き始めていたようす。
エントリー終了後に次の宿泊地の確保に向けたスプリント合戦が予想されるので、
まだの方はエントリー峠の前に攻略しておきたい。
機材の準備は?
富士ヒルクライムに向けて決戦機材の投入を検討されている方も多いはず。
決戦機材は納期の関係や品薄になって入手しにくくなるのではやめに準備しておこう。
特に海外通販での入手を考えている場合は、5月に入ると品薄になる傾向があるので、
余裕を持って準備したい。
今ならスプリングセールを開催しているショップも多いのでチャンス。
また、義務付けられているアイテムとして下山時の防寒具がある。
秋冬もののセール品としてお得にゲットできるかも?
通勤ライドのはずだったのに、いつのまにかレースの世界へ。 ツール・ド・おきなわ210kmを1年のメインレースに、ヒルクライム、実業団レースなどに参戦中。実業団チームPROJECT-Y監督。
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貴重な情報ありがとうございます。国内レースに疎い自分としてはとても参考になります。
返信削除今年は日程があいませんがいつか参戦したいと思います。
日本国内の大規模なレースですと、レース以外の部分のほうがレースと感じることもあります。参戦する際は詳細な攻略方法をお教えいたしますよ。
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