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Canyon スモールパーツをお取り寄せ

2016シーズン入りの前にバイクのメンテだが、気になるハンドル周りを直しておく。

破損しているのは、Canyonのエアロコックピットハンドルの裏側のカバーだ。
配線のカバーとDi2のジャンクションを固定するという役割なのだが、こんな状況である。


Canyonは国内にスモールパーツ等の在庫はなく、すべてドイツ本国から取り寄せる必要がある。

お取り寄せの方法は実は簡単で、

1.Canyon Japanに連絡する
2.Canyonから注文確認とクレジットカード決済のメールが届く
3.到着を待つ(数週間かかる場合があり)

なにか問題がある場合は、Canyon Japanの担当者が連絡をくれる。


以下では、今回のスモールパーツの発注の流れを説明しよう。


1.Canyon Japanに連絡 

2016/02/16
canyonのメールフォームからお問い合わせ。

2016/02/17 
canyon Japanの担当者から連絡が来た。
パーツの確認のため写真を送ってほしいとのこと。
工場移転のため、スモールパーツの手配に時間がかかるらしい。

2016/02/18
canyon Japanへ写真データを送付した。

2016/02/22
canyon Japanから連絡あり。発注をお願いした。


2.Canyonから注文確認とクレジットカード決済の連絡

2016/03/07
Canyonから注文書とクレジットカード決済のメールが届いたので決済。
送料が約2,000円、パーツが約2,000円だった。

3.到着を待つ

2016/03/16
スモールパーツが到着。配送はUPS。




今回は工場移転作業中であったこともあり、在庫確認作業に時間がかかったが、
スムーズにいけば、2週間程度で取り寄せできるのではないだろうか。

ややネックなのが送料が1回に2,000円かかることだが、他のパーツとの同梱はできないらしい。
完成車やフレームを買うときなら同梱可能なので、ディレイラ―ハンガーや他の補修バーツ一式は揃えておくのがよさそうだ。

ハンドルのカバーを直した後は、いよいよレースシーズン必須のアレである。

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