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タイムトライアルとSATORI TURN-UPアジャスタブルステム

今シーズンのメイン競技は個人追い抜き(4km IP)ということになっている。
4月9日のChallange the IZU velodorome第1戦でデビューする予定だ。

DHバーを使うにあたって、ポジション出しがシビアになるので、
周りで評判の良いSATORI TURN-UP ダブルアングルアジャストステムを導入した。

SATORIは台湾のメーカーだ。
可変ステムは剛性やきちんと固定できるかなどが気になれるところだが、
このステムはそのあたりは問題ないようだ。


調整は2か所。



展開サイズはパッケージではバリエーション豊富にみえるが、
公式サイトによると展開サイズは、
  • EXTENSION  100 / 120
  • BAR BORE  Ø25.4 / Ø31.8   のようだ。


さっそくSATORIステムに付け替えてDHバーのポジションを調整してきた。
調整幅も十分で、しっくりくるポジションが見つかった。
可変ステムを使うとハンドルを低く納まりの良い位置に調整しやすい。

剛性面はスタンディングからのダッシュの際にも十分で問題なし。
今週末の記録会にギリギリバイクの準備は間に合った。
ギアは悩みどころだが、最初の4km IPということで今後の基準となるので、
軽めにするのもアリか。
今後のメイン競技なだけにタイムが楽しみである。

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