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サイクルジャージのオーダーなら「充実保証」のチャンピオンシステムが良さげ!

チャンピオンシステムのガイドラインが2018年11月1日より変更されました。 この変更が良い方向にすごい! 自分のチームではここ何年もチャンピオンシステムにジャージの製作をお願いしています。ジャージの作りや素材が毎年アップデートされて年々使いやすくなったり、今年は春に話題のセパレートタイプがリリースされてそのときのキャンペーンでお安く自分用を2着も作ってしまいました。都内有数のライドスポットの尾根幹の始点にクロスコーヒーをオープンして、イベント開催など自転車カルチャーを後押ししてくれているメーカーです。ジャージを作ってみようと考えているなら候補にあがるメーカーでしょう。 そんなチャンピオンシステムから気になる発表を一つ一つ見ていきましょう。 一生涯保証に 経年劣化は保証の対象外。使ってみてここがおかしいのかなと思ったら気軽に相談できそうですね。例えば冬物ウェアなどは着る機会が少ないですし、不具合に気づかずに1年間の保証期間が過ぎてしまうことがあったと思います。 クラッシュしてしまっても交換保証! これはありがたいサービス! ライド中に転んでしまったり、レースで思わぬ落車に巻き込まれてジャージが破けてしまっても無料で交換してくれます。 レースやエンデューロなどに出る場合は、どんなに気をつけていても落車に巻き込まれてしまうことがあります。予備のジャージを準備されている方も多いと思いますが、保証付きであらかじめ作っておけばそのコストが減らせますよね。 ダイエットの見方、痩せてもサイズ保証! フィットネス目的の方やグループで自転車に乗られている方も多いのでは? 自転車はダイエットに最適なので、乗り続けると1年で体型がスッと変わる方は身の回りで多いです。1年あればジャージのワンサイズくらいは変わりますよね。しかし、ジャージを買い換えるのは結構な出費になりますよね。これを無料で交換してくれるなんで太っ腹すぎますよ! 納期も安心4週間でお手元に届いちゃう ジャージ製作は例えば春先は混み合ったりするので、納期が伸びてあのレースやイベントで着たかったのに…ということが多々あります。これをどんなときも4週間でできるとは製造力がかなり高い...

【ランニング】10月ラントレまとめ【2018-2019】

2018-2019シーズン10月のランニングトレのまとめです。 自分のメインアクティビティーは自転車(ロードバイク)です。 冬の時期は自転車では鍛えにくい脚周りの強化と地元のマラソン大会のためにランニングを取り入れています。 10月はランニングにカラダを慣らす期間で、自転車で使う筋肉と違いすぎていきなり量を多くすると体がついてこられずにダメージが大きすぎます。ケガを防ぐためにも少しずつボリュームを増やしていきます。 まず10月は現状の把握と長い距離に脚を慣らすところから。最初はたった5kmで脚が終わってしまう弱体化の現状がわかりつつ、回数を重ねていって10kmくらいは持つようになってきました。 GPSランニングウォッチを導入 した効果がありましたね。 10月のまとめ ・走った回数 5回  ・走った距離 48.7km ・脚力の変化 5kmもたない → 10kmは一定で流せるようになった。 ・良かった点 GPSランニングウォッチで走行中のペースの把握や距離が容易になった。 始めたのは10月後半からで、週2回ほどのぺースです。 11月からのトレーニングの下地づくりができました。 最初は軽めのジョグから(?) ランのし始めの状態はというと、自転車には継続して乗っているので心肺能力はそれなりに鍛えられているけど脚は走れる状態じゃないぜ、というところでしょうか。 自転車と違い、ランは着地を繰り返して体重の数倍の受け続けるので負荷が高いです。そのため、 最初はこれトレーニングになってるの?と思うようなゆっくりペース(6分/キロ~) で慣らしていくのがポイントです。 ゆっくりペースを意識して5kmほど走りました。 最初と最後の1kmにはアップとダウンが含まれています。 このときはスマホでログを取っていたのでペースは体感だったので、気持ち良いペースだと思っていましたが、実際は速すぎて4kmで脚が終わりました…。たった5kmなのに数日筋肉痛になったので、お得な気分(?)になりました。 現状の把握  5kmもたない。        → 5~6分/キロのペースで走り込み 課題     ランニングのペースを把握したい。        → これを理由に新ガジェットを導入 GPSランニングウォッチでランが捗る! ラ...

【機材】胸バンド式の心拍計のセンサーバンドを交換しました

ランニング用に導入したGarminのGPSランニングウォッチ230Jですが、精度重視であえて胸バンド式の心拍計が使えるモデルを選んだものの心拍数がまともに取れませんでした。 お試しで10kmほど走ってきたときのログですが、体感的には最大でも160~170bpmだったのに、表示は200越えを連発していました。 しかも最大値が242bpmというこんなに追い込んだらしばらく動けなくなりそうです。 そんなはずがあるわけもなく、最近はZwiftでの表示がおかしかったりと心拍計がまともに機能していなかったんですよね。 心拍センサーの動作がおかしい時は、以下のケースです。 ・心拍センサーユニットの電池切れ ・センサーユニットのなんらかの異常 ・センサーバンドの断線など ・冬時期など乾燥していて水分が少ない バンドを水で湿らせて装着しても異常な数値が出るときはセンサーバンドが消耗してしまっている可能性が高いです。装着の際に伸ばしたり、洗濯したりで経年劣化するので調子が悪くなったら新しいものに交換しましょう。 Garminの心拍センサーに対応するバンドですが、穴の間隔がキャットアイのものと偶然なのか同じなので使用できます。しかもamazonで500円台と格安。   <参考記事> Garmin心拍計のバンド交換    キャットアイ(CAT EYE) 心拍センサー装着ベルト 160-3595 posted with amazlet at 18.10.27 キャットアイ(CAT EYE) 売り上げランキング: 1,767 Amazon.co.jpで詳細を見る 交換後は心拍数が無事正常に表示されるようになりました。 心拍センサーはGarminのEDGE800を買った時の付属品ですが、まだまだ現役で使用できています。バンド交換は今回で2回目でまだまだ使えますよ。 GARMIN(ガーミン) ランニングウォッチ 時計 GPS 心拍計 VO2Max ライフログ 50m防水 ForeAthlete 235J ブラック×オレンジ 【日本正規品】 FA235J 37176J posted with amazlet at...

【機材・ランニング】Garmin ForeAthlete 230J GPS ランニングウォッチ 【買ってみました!編】

ランニング用のGPSウォッチやスマートウォッチなど各社からいろんなモデルが出てきてますね! 最近ではランニング用ウォッチ、Fitbitなどのライフログデバイス、Apple watchなどのスマートウォッチなどでできることの範囲が広がって被ってきていてどのモデルにしたらよいやら選び方に迷います。 毎年冬の自転車のオフのシーズンには地元のマラソン大会に出たりしているのでそろそろゲットしたいガジェットでしたのでいってみました! 使用用途 ・自転車では鍛えにくい下半身をランニングで強化 ・マラソン大会 ・シクロクロスのためのラントレ トレーニングやマラソンでの使用を前提としていて、心拍計は 精度重視 でいつも自転車で使っている胸バンドタイプを使うので、手首計測の光学式心拍計は必要ナシ。光学式の心拍計はGarminの活動量計を持っていて性能面は理解しています。胸バンドと光学式の両方を付けて比べましたが、トレーニングに使うならまだまだ胸バンド優勢かなという感想です。ランニング中のペースを把握したり、ログを記録したいので GPS はマスト。 まとめると 「ANTの胸バンド式心拍計が使えるGPSランニングウォッチ」 ですね! Garmin ForeAthlete 230J 条件に合致するのが、 Garmin ForeAthlete 230J でした。  ・ 胸バンド式心拍計対応。  ・GaminのGPSは精度が良い。  ・モニターが大きく視認性が高い。カスタムできる。 GPSの精度なら老舗のGarminが信頼できます。GarminのGPSランニングウォッチはほぼほぼ光学式心拍計搭載モデルとなっていますが、230Jには搭載されておらずその分お値段が2万円を余裕で下回るお手頃という自分の要望にピッタリなモデルでした。 GARMIN(ガーミン) ランニングウォッチ 時計 GPS ライフログ ForeAthlete 230J ブラック×ホワイト 【日本正規品】 FA230J 371787 posted with amazlet at 18.10.22 GARMIN(ガーミン) (2016-06-08) 売り上げランキング: 116 Amazon.co.jpで...

【機材】パイオニアのサイコンマウント変換アダプタ SFPM00-03

メインで使っているバイクは、CANYON AEROAD CF SLXです。 ハンドルは一体型のエアロコックピットハンドルを使用しています。 パワーメーターはペダリングモニターを使用しているので、 パイオニアのサイクルコンピューターSGX-CA500の ハンドルへの取り付けには、これまで大分苦労してきました。 昨年、アメリカ赴任中のチームメイトにアダプターを買ってきてもらいました。 1年ほど使ってトラブルなく使えているので、取り付け方法のゴールと言えそうです。 ● エアロハンドル、専用ハンドルへのサイコンの取り付けは困る・・・ エアロ形状を売りにしたハンドルや、 エアロロードのフレームとのトータル設計の専用エアロハンドルなど、 従来の丸パイプのハンドルとは一味違うものが、 現在の市場では良く見られるようになりましたね。 サイコンのハンドルへの取り付け方法ですが、 Garmin EDGEシリーズが出るまでは、 専用のバンドブラケットで固定する方式でした。 その後は、ハンドルからニョキっと前に出た片アームタイプが出始めて、 現在の主流になっています。 片アームタイプは、取り付け部分のハンドルの形状とパイプ径が、 おおよそどのハンドルも丸型で共通しているので、 ステムハンドル一体型を除いてはおおよそ問題なく装着できます。 CANYONのAEROAD CF SLXのセットのハンドルが一体型で、 パイオニア付属の片アームタイプのマウントが使えなくなってから、 取り付け方法の模索が始まってしまったのでした・・・ ● 結論は、ガーミンマウントへの変換だった   いろいろ試してきましたが、 ・パイオニアのマウントをガーミンマウントに変換 ・キャニオン純正マウント の組み合わせで落ち着きました。 ・パイオニアのマウントをガーミンマウントに変換  変換アダプタには、Pioneer USAのページで販売している Speedfil Pioneer to Garmin 1/4 Turn Mount Adapter Kit を使用しました。 Pineer USA HPより アメリカ赴任中のチームメイトに帰国に合わせて買ってきてもらいました。 日本では、昨年からレック...

【機材】S-WORKS SUB6 ロードシューズ

ロード バイク用のシューズもそろそろ買い替えだなと感じていたので、 お正月セールで、 S-WORKS SUB6 ロードシューズ を買っていました。 冬の間はシクロクロスメインでロードに乗ることががなかったので、 しばらく眠らしていましたが、 ようやくクリートを買って使う準備が整いました。 S-WORKSのシューズのBOA搭載モデルは、 2018年モデルからでバージョン7となっています。 紐モデルは2018年も バージョン6で 継続のようなので、 これからもお買い得に買えるチャンスがあると思いますので紹介したいと思います。 ● シューズに求めるもの 今まで使っていたのは、シマノ R315という購入当時のフラッグシップモデルです。 シマノ R315のポイント ・カスタムフィットに対応して自分の脚にフィットできる ・カタログ重量261グラム(片足、40サイズ) ・足の型(ラスト)が自分の足に合っている ・調節はバックルとマジックテープ 購入したのは次のモデルが出るタイミングで、50%オフで買いました。 購入と同時にカスタムフィットも行いました。 合わせてたしか2万円くらいとお買い得でした。 シマノ R315を 使用した感想 ・足の型(ラスト)が合っている&カスタムフィットでフィット感は良い ・調節機構がバックルのため、ジャストな固定位置が見つからない。 バックルの宿命は、ちょうどいい固定位置が見つかるとは限らないってことですね。 ちょっと緩いかなと思ってカチッと一段きつくすると締めすぎで、その間がほしかったのに!というなんともかゆい感じですね。 この点の解決策ですが、 BOAダイヤル搭載モデルか靴紐のモデルを選べば解決できそうですね。 次期シューズ探しの条件は、以下となりました。 シューズ探しの条件 ・足の型(ラスト)が自分の足に合っている(マスト) ・調節機構がBOAか靴紐 ・適度にお買い得(セール歓迎) ● シューズの検討 お店やイベント等でいろいろ試着させてもらって、 最終的に購入したのが S-WORKS SUB6 ロードシューズ でした。 S-WORKS SUB6購入のポイント ・足の型(ラスト)が自分の足に合っていた  ・調節機構が靴紐 ・か...

クライマー成分向上に向けたダイエット戦略

この冬は筋トレメインでトレーニングしたので、 筋肉量とともに大分体重も大幅アップしました。 筋肉はかなりアップしたものの、体が重すぎて坂がとにかくツラすぎます・・・ 筋肉ライマーになるためには、クライマー成分を高める必要がありますね。 クライマー成分、それは 軽さ です。 筋肉量を効率よく上げるには、 良く食べて摂取カロリーを上げて身体全体を大きくするので、 筋肉だけでなく、体脂肪も同時に大幅アップしています。 自分の体を鏡でみて、掴めるものがあったとしたら、 それはクライマー成分のポテンシャル(潜在的クライマー成分)を 秘めているということですね! ここでは、 潜在的クライマー成分をクライマー成分に変えて、 筋肉ライマーに近付くための戦略を紹介しますよ! ● ダイエットとヒルクライムのタイム ヒルクライムは重力に逆う競技です。そのため、軽いほうが有利。 潜在的クライマー成分(付きすぎた体脂肪の削減)は、 どのくらいヒルクライムに効果があるのでしょうか。 おおまかに計算することができて、 Mt.富士ヒルクライム や マウンテンサイクリング乗鞍 なら 、 1kg体重を減らすと 1分のタイム短縮 が目安となっています。 もちろん、機材の重量を減らしても同様の効果が得られますが、 機材の軽量化は多大なコストがかかります… そして現行の完成車だとミドルグレードでもちょっとパーツを変えれば、 7kg前後にはなりますよね。さらに2kgは減らして5kg台というのも可能ですが、 かなり高額のお金かかります(試しに軽量コンテストの機材パーツを計算してみてください)。 また、機材を軽くしても短縮できるタイムは1~2分程度なので、 機材の軽量化で10分以上のような大幅なタイムの向上は見込めないです。 体重を落とし、身体のキレを上げるのが 得策でしょう! 筋肉ライマーのためのダイエットの基本 すぐにダイエットを始めるのではなく、 トレーニングと同じくダイエットにも戦略が重要です。 現状の把握  → 作戦を練る → 実行  → 効果測定・修正  → ・・・ → ダイエット成功! 間違った方法を選択してしまうと、ダイエットがうまくいかな...

オフトレの筋肉ライマーへの筋トレ

肉体改造の成果は?  昨年のツール・ド・おきなわが終わってから、 来シーズンに向けての肉体改造(筋肉ライマー化)として筋トレをはじめました。 週1~2回ほど最寄りのスポーツセンターに通って、自宅でのダンベルや自重トレを組み合わせるかたちで続けて3か月ほど経ちました。 ツール・ド・おきなわでの体の状態はというと、筋肉がなくガリガリなほうだったので伸びしろは十分。 冬の間は自転車に特化したトレーニングではなく、全身に筋肉をつけて細マッチョ化を進める作戦です。 良く食べてプロテイン飲んで筋トレして、体重は64kgから70kgまでアップ。 今は競技向けのトレーニングにシフトし、体脂肪を絞るダイエットステージです。 筋トレ成果は、大胸筋がしっかり付いてきて、足回りも太くなってきました。 ライドでは、上半身と体幹が鍛えられたことで、下ハンのフォームがカッチリ決まります。ロングライドの後半の疲れていたときでもフォームがキープできるので、筋トレの効果に素直に感動しています。 しかし、まだ体が重くてクライマー成分を微塵も感じません(笑)。 3月はダイエットとクライマー成分の向上に取り組みますよ! 実施したトレーニング内容 最初はマシンから入りましたが、結局はフリーウェイトに落ち着きました。 マシン関連では ・上半身系 ショルダープレス、アームカール、フライ、ラットプルダウン、チェストプレス、シーテッドロー ・下半身系 レッグプレス、レッグカール、レッグエクステンション など一通りやっていましたが、 器具が多く時間がかかる、待ち時間がかかる など、ジムにいる時間に対して、効率が悪かったです。 そこで、徐々にフリーウェイトに切り替えていきました。 最終的にジムでのメニューは、 ・バーベルスクワット ・ベンチプレス ・ダンベルプレス ・リクライニングダンベルプレス ・ダンベルショルダープレス ・ワンハンドローイング ・レッグレイズ ・ラットプルダウン に落ち着きました。 自宅では、ダンベルと自重で、 ・ダンベルランジ ・ダンベルスクワット ・プッシュアップ ・クランチ あたりをできるときに取り入れました。 これからの筋トレ 週1を目安に、自転車トレーニングに影響を与えない強度で。 バーベルで筋肥大目的の強度...