スキップしてメイン コンテンツに移動

PROJECT-Y チームジャージが完成!

2015年のチームジャージが届いた。
今回はチャンピオンシステムで作製したので、このあたりをまとめておきたい。


チャンピオンシステムを選んだワケ

オーダージャージは手軽につくれるようになってきた。とはいえ、作製数に制限があるのが普通で5着からや10着からなどではチームの規模が小さい場合では難しい。もちろん少ない数で対応してくれる業者さんもあるが、この場合はコストが高く付いてしまう。さらに生地の質やフィット感などもあり、選定には多数のパラメーターを考えなければならない。

PROJECT-Yのメンバーは現在6人でまだまだ小規模だ。
ヒルクライムをメインに活動しているが、ロードレース、クリテリウム、トラック競技へも活動の幅が広がっている。そのため、コストを抑えつつも各自のニーズに合わせたアイテムも作りたいところだ。
そこで、

・少人数で低コストで注文できること
・ニーズに合わせたアイテムを作製できること

の2点を条件に満たすチャンピオンシステムでの製作となった。
詳しい話は、昨年の富士ヒルクライムの際にチャンピオンシステムのブースで聞いていたので、細かい疑問点も解決済み。

チャンピオンシステムの良いところ

チャンピオンシステムの注文には1アイテム10着~が条件になる。
ここが壁ともいえるが、クリアしてしまえば他のアイテムは1つからでも注文できる。

うちのチームでは、半袖ジャージ10着、ビブタイツ6着、エアロワンピース1着、長袖ジャージ1着、フリースジャージ1着、キャップ6個を作製。

10着の壁をどうするかだが、半袖ジャージは7000円ちょっとと安いので予備として2着購入することでクリア。他のジャージを買ったとしてもこれくらいはするし、2着あっても困らないし。

また、デザイン料が無料となっており、修正可能も可能。
アイテム数が増えても、ベースとなるデザインに合わせてデータを作ってくれるので負担が少ない。

サイズはどれにする?

悩みどころはサイズをどうするか?
サイズ表の値と手持ちのジャージを比べてみて、ワンサイズ小さめということで落ち着いた。


参考までに、
パールイズミ L
VALETTE L
カステリ L
フェルマルク L
クラフト L
を着てるが、チャンピオンシステムはMでちょうどよかった。



袖周りがやや大きくダブつくようで、このあたりはコストとトレードオフか。
着心地や機能面はこれから試して報告したい。

チームでお揃いのジャージで走るときはモチベーションが上がる!
レースや練習が楽しみである。



コメント

このブログの人気の投稿

富士ヒルクライム目標タイム別通過タイム表

富士ヒルクライム目標タイム別通過タイム表をつくってみた。 富士ヒルクライムは約24kmと長丁場なので、ペース配分が重要になる。 同じ走力だとしても、力の配分の仕方によってタイムが大きく違ってくるので、 いかに最適配分できるかもタイムトライアルレースのカギであることは間違いない。 今回は以下の手順で各km地点における通過タイムを算出してみた。 ①スバルラインを試走してGarmin EDGE800で1秒毎にコースログを記録 ②コースログを解析 ③出力(W)一定と仮定して、勾配を考慮した目標ペースを計算 この中から必要な部分だけまとめてステムやトップチューブに貼っておく。 スバルラインは道路脇に距離表示があるので、それも目安になる。 さらに8%以上の激坂がある区間をマークしたりするとよいかもしれない。

ウィンドブレーカーの錆びついたファスナーのサビ落とし

愛用のノースフェイスのウインドブレーカーはコンパクトに収納できるので、 天気が怪しそうな日のライドには背中のポケットに忍ばせておくことが多い。 背中の汗にさらされてあまり出番がなく放置していたのがおそらくの原因で、 乗鞍で着ようとしたときにファスナーの金具が青サビ(緑青)で固着して動かなくなっていた。 いざというときの保険アイテムだからこそ定期的なメンテナンスが必要ということを改めて思い知らされたのだった。 買い替える前に修理をできないかを調べる。 どうやらどの家庭にもありそうなアイテム、 酢と塩 で落ちるようだ。 ①酢と塩を同量まぜる ②酢と塩の混合液をハブラシに付けて磨く ③よく洗って乾かす 青サビ(緑青)が落ちてファスナーが動くところまでは回復。 まだ磨き残しがあるので、さらに時間をかけて磨くか、ピカールなどの研磨剤を用いるのもよいだろう。 まだまだ着られるのでトラブルがないように定期的にチェックを心がけたい。

箱根ヒルクライム目標タイム別通過タイム表

箱根ヒルクライムがいよいよ今度の日曜日の開催となった。 かなり直前では、箱根ヒルクライム対策グッズとして、 箱根ヒルクライム目標タイム別通過タイム表をつくってみた。 ヒルクライムはペース配分が重要になる。 同じ走力だとしても、力の配分の仕方によってタイムが大きく違ってくるので、 いかに最適配分できるかもタイムトライアルレースのカギであることは間違いない。 今回は以下の手順で各km地点における通過タイムを算出してみた。 ①ターンパイクのGarminで走行データを取得 ②コースログを解析 ③出力(W)一定と仮定して、勾配を考慮した目標ペースを計算 この中から必要な部分だけまとめてステムやトップチューブに貼っておく。 スバルラインは道路脇に距離表示があるので、それも目安になる。 さらに激坂や休憩ポイントなどがある区間をマークしたりするとよいかもしれない