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尾根幹エアロ対決

土曜の朝練はいつもの尾根幹メンバーで走ってきた。

日中の暑さを見越して早めの7時半スタート。
本日の練習はエアロロードのふたりによって連光坂からペースが上がってたらしい。
(らしいというのは、エアロコックピット用のサイコンマウントがまだ届かないので、
メーターは特に見ていないからだけど。)

尾根幹に出てからさらにペースは上がってたらしく、
これが新車のテンションエアロの実力ってやつなのか…

テンション高めな最近新車買ったエアロなふたりで引き回し、
GIANT PROPEL ADVANCED SL vs CANYON AEROAD CF SLXの構図となってきた。
(他のメンバーは先回りして写真係モード)

ぐりーんうぉーく前からのスプリント対決に突入。
PROPEL先行で登り区間を終え、平坦区間に入って着きイチも悪いので前に出る。
橋で競り合うも抜き返してスプリントで逃げ切った、接戦だったな。




いつものパン屋さんに向かう時にバイクをチェンジ。
このほうがジャージとしっくりくる気がしてしょうがない。



PROPELでまず印象的だったのはハンドル周りの剛性。
AEROADで気にしている部分であるので。
エアロコックピットはエアロ性能を高める中でステムなどのボリュームのある作りで剛性もある程度考慮されているのだが、スプリントには心もとない。だがクリストフもこれで勝ちまくってるしなー。


お借りしたPROPELには、GIANT CONTACT SLR AEROにCONTACT SLR OD2 STEMのマッシブなカーボンハンドル&ステムの組み合わせ。
圧倒的な剛性感で一切のたわみがなく、ガチガチで気持ちよかった。
キャニオンとジャイアントのコラム径は同じなので、剛性がほしかったらこのカスタムもありだな。
乗った感想としては平地ならPROPELのほうが好みだ。
登るならAEROADのほうがいい。

交換してパン屋までもがき合い、いつものパン屋さんで休憩。
おとなしめにアップルパイとアイスコーヒーで。



〆にV坂を1本。


変速の微調整がもう少し必要で、ブラケットのアングルもそろそろ固定しよう。
AEROADの感触を少しずつ掴んできている。

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